いよいよ3月最終開館日となりました。
例年より早く咲き始めた桜も、ここ数日の冷えで散らずにいるようですね。
今日は『ワーキング組合』が和室で開催されました。
すでに保育園に子どもを預けて働いている方、仕事復帰にあたり保育園入園を控えている方などが集まり「預けること」「働くこと」への気持ちや不安などなどを車座になって話しあいました。
「これ!」といった明確な答えは出ないかもしれないけれど、同じような立場の方同士で話せる場、ちょっと聞けたり話せたりする場、そんな場があることの大切さを感じました。
さて、赤ちゃんの頃からどろっぷで過ごしていたNちゃん、Yちゃんは4月から1年生になります。
そんなNちゃん、Yちゃんをはじめ、子どもとガッツリ遊んだり、赤ちゃんを抱っこしたり、時にはママとおしゃべりして過ごしていたRちゃんも高校生になります。
お引っ越しをされる方からスタッフに心のこもる温かいお手紙をいただきました。中には転居することを告げられないままお引っ越しをされ、引っ越し先からお便りをいただいた方もいました。
とてもお世話になった方が異動されるということで、ご挨拶をいただいたりもしました。
子どもの入園・入学を控えている方
仕事復帰される方
新しいことを始めようと思っている方
新しい命を授かった方
社会人として新しい一歩を踏み出すインターン&ボランティアの学生
退職するスタッフ
日々、出会いと別れはあるものの、春という季節はことさら「出会い」「別れ」という言葉が身にしみる季節でもあります。
さぁ、もうじき4月。
嬉しいこと、喜ばしいこと、悲しいこと、辛いこと・・・もろもろひっくるめて、自分が選択をした新しい一歩を踏み出していく中、ちょっと立ち止まって気持ちを話したい時、聞いてもらいたい時など、どろっぷで子どもと過ごしながらおしゃべりしませんか。
来年度も、どろっぷはそんな「場」で在り続けていこうと思います。